【重要】ゴキブリの赤ちゃんが出た時にやるべきゴキブリ対策
暑い時期になってくると、家の中にゴキブリの赤ちゃんが出るようになってきます。
このゴキブリの赤ちゃん、体は小さいので普通のゴキブリが出た時よりも気持ち悪さはありませんが、実はかなり問題があります。
何が問題なのかというと、1匹ゴキブリの赤ちゃんが出たということは、ゴキブリの卵が家の中で孵化したということ。
そこが問題なのです。
◆ゴキブリの卵が孵化すると何が問題なのか?
ゴキブリの赤ちゃんが出たということは、家の中でゴキブリの卵が孵化したということです。
この時に問題なのは、ゴキブリが孵化した時に生まれてくるゴキブリの赤ちゃんの数です。
ゴキブリの卵というのは、赤茶色のカプセルの中に20個~40個の卵が入っています。
ゴキブリの卵が孵化する時は、これだけの数のゴキブリの赤ちゃんが一度に生まれているということになります。
つまり、目の前に出てきたゴキブリの赤ちゃんが1匹だったとしても、家の中には数十匹のゴキブリの赤ちゃんがいるということです。
問題は、目の前に出てきていない何十匹というゴキブリの赤ちゃんの存在に気が付かないということなんです。
◆ゴキブリの赤ちゃんが成長するまでの期間は約10ヶ月
ゴキブリの赤ちゃんが大人のゴキブリに成長するまでの期間は、約10ヶ月と言われています。
つまり、目の前に出てきていないゴキブリの赤ちゃんが大人のゴキブリに成長するまでに、それほど時間がないということです。
ゴキブリの赤ちゃんが出てきたらすぐにゴキブリ対策をして駆除するようにと言われているのは、すぐに対策をしないとゴキブリの赤ちゃんはすぐに成虫のゴキブリに成長して繁殖を始めてしまうことがその一番大きな理由です。
では、ゴキブリの赤ちゃんが出てしまった場合は、どのようなゴキブリ対策をすればいいのでしょうか?
◆見つけたゴキブリの赤ちゃんはゴキブリスプレーで駆除
まず、目の前に現れたゴキブリの赤ちゃんは、確実にそこで退治することが必要です。
ゴキブリの赤ちゃんを見逃してしまうと、その後どんどん成長して成虫のゴキブリへと成長していきます。
そうならないためにも、目の前に現れたゴキブリの赤ちゃんは、ゴキブリスプレーを使って確実に駆除するようにしましょう。
ゴキブリスプレー自体は市販のもので問題ないので、ホームセンターにいけばすぐに手に入ります。
ゴキブリスプレーの中でも駆除効果が高く、使いやすいものを載せておくので、買いに行った時の参考にしてください。
◆強力な駆除剤で一気に退治する
ゴキブリの赤ちゃんは、目の前に出てきたものよりも出てきていない数の方が圧倒的に多いです。
出てきていないゴキブリの赤ちゃんのゴキブリ対策は、
強力なゴキブリ駆除剤で一気に退治する
これが重要になります。
市販のゴキブリ駆除剤でも効果はありますが、駆除するまでに時間がかかってしまったり、あまり効果がなかったりします。
なので、ゴキブリの赤ちゃんが出た時は、業務用に開発された駆除効果の高いゴキブリ駆除剤を使います。
これは、業務用に開発されたゴキブリ駆除剤を家庭用に作り変えたものなので、ゴキブリ駆除剤としてはかなり強力です。
こういうゴキブリ駆除剤を使って、家の中のゴキブリとゴキブリの赤ちゃんをできるだけ短期間で一気に駆除してしまうことで、家の中にゴキブリが増えるのを抑えることができます。
◆ゴキブリ駆除剤を置く場所と置く数
強力なゴキブリ駆除剤を使ったとしても、置く場所が間違っていればあまり効果を発揮してくれません。
なので、ゴキブリの赤ちゃんを駆除するためのゴキブリ駆除剤を置く場所は、しっかりと押さえておきましょう。
ゴキブリの赤ちゃんが出た時にゴキブリ駆除剤を置く場所としては、
・キッチン周辺
・冷蔵庫の周辺
・シンクの下
・その他ゴキブリの赤ちゃんが出た場所
に置くようにしましょう。
置くゴキブリ駆除剤の数は、それぞれの場所にできれば3~4個ほど置いておくと駆除効果が期待できます。
置く数が少なくなると、逃がすゴキブリの数も増えるので、置くゴキブリ駆除剤の数はそれぞれの広さなどに合わせて選ぶようにしてください。
◆まとめ
最初の方でもお伝えしましたが、ゴキブリの赤ちゃんというのは1匹見つけると、同じ時期に孵化した他のゴキブリの赤ちゃんが何十匹と家の中にいる状態です。
その状態をほっておけば、約10ヶ月ほどで家の中のゴキブリの数は爆発的に増えてしまいます。
そうなる前にしっかりとゴキブリ対策をして、ゴキブリの赤ちゃんが成虫のゴキブリに成長する前に駆除してしまうようにしましょう。
今回紹介したゴキブリ駆除剤は、先ほどもお伝えした通り、元々業務用に開発された駆除剤です。
そのため、駆除効果はかなり高いのでゴキブリの赤ちゃんやゴキブリに悩まされている方は、一度使ってみる価値はあると思います。
◆ゴキブリの赤ちゃんに関する予備知識
ここからは、ゴキブリの赤ちゃんに関する予備知識を載せておきます。
ゴキブリの赤ちゃんのことを知っておくことで、早めに対策をすることの重要性が分かってくると思います。
●ゴキブリの赤ちゃんの特徴
ゴキブリの赤ちゃんの特徴としては、背中に白い一本の横線があることが特徴です。
夏の時期になってくると、ゴキブリの赤ちゃんに似た黒くて小さな虫が出ることがありますが、背中に白い横線がなければ他の虫です。
ですが、背中に白い横線があった場合はゴキブリの赤ちゃんなので、見逃さずにその場で駆除するようにしてください。
●ゴキブリの赤ちゃんが大量に出る理由
ゴキブリの赤ちゃんというのは、1匹出てくるとその後に大量に出るようになってきます。
これは、1つのゴキブリの卵から約20匹から40匹のゴキブリの赤ちゃんが産まれてきていることが原因です。
つまり、家の中にゴキブリの赤ちゃんが1匹いたらそれだけの数のゴキブリの赤ちゃんがいるということなので、早急にゴキブリの駆除を行うようにしてください。
●ゴキブリの赤ちゃんの色は?
ゴキブリの赤ちゃんは、産まれてすぐは白い色をしています。
そこから時間経過とともに赤い色に変化し、最終的によく見かける黒い色になっていきます。
赤いゴキブリの赤ちゃんで少しからだが大きいものは、脱皮してすぐにのゴキブリの赤ちゃんです。
●茶色のゴキブリの赤ちゃんは違う種類
ゴキブリの赤ちゃんの中には、茶色いゴキブリの赤ちゃんもいます。
茶色のゴキブリの赤ちゃんは、チャバネゴキブリという違うゴキブリの赤ちゃんになります。
チャバネゴキブリというのは、普段見かける黒いゴキブリ以上に繁殖力が強いので、茶色のゴキブリの赤ちゃんを見つけたら確実に退治するとともに、家の中のゴキブリ対策を徹底して行うようにしてください。
●ゴキブリの赤ちゃんが成長するまでの期間
ゴキブリの赤ちゃんが大人のゴキブリに成長するまでの期間は、約10ヶ月ほどと言われています。
つまり、目の前に現れたゴキブリの赤ちゃんを見逃してしまうと、10ヶ月後には大人のゴキブリにまで成長してしまい、すぐに繁殖活動を始めます。
そうすると、家の中のゴキブリの数がどんどん増えていってしまうので、ゴキブリは赤ちゃんのうちに確実に駆除することがとても重要になります。