ゴキブリの赤ちゃんが出た時のゴキブリ対策

ゴキブリの赤ちゃんが出た時のゴキブリ対策について。ゴキブリの赤ちゃんが出たら早めに対策をしましょう。

ゴキブリの赤ちゃんが出た時のゴキブリ対策はこれでばっちり!!

近年、コロナによるテレワークで在宅時間が増えてきたので、ゴキブリに悩まされる方が増えてきています。

ゴキブリ対策はもちろんやっていくべきではありますが、見落としがちなのが「ゴキブリの赤ちゃん対策」です。

ゴキブリの赤ちゃんが家に出たということは、家の中でゴキブリの卵が孵化したことを意味しています。

ゴキブリの卵は、1つの卵から20匹~40匹のゴキブリの赤ちゃんが産まれるというのはご存じですか? つまり、家の中にゴキブリの赤ちゃんが出たということは、それだけの数のゴキブリの赤ちゃんが家の中にいるということになります。

しかも、ゴキブリは1年も経てば繁殖できる成虫まで成長してしまいます。

だから、ゴキブリの赤ちゃんが部屋の中に出てしまったら、すぐに駆除対策を行う必要があります。

ゴキブリの赤ちゃん対策の最強は? ゴキブリの赤ちゃんに対する最強の対策としては、

・燻煙タイプの駆除剤
・置くタイプの駆除剤

この2種類を使用することです。

ゴキブリ駆除剤はそれぞれ特徴があるので、どれか1つを使って最強ということはありません。

組み合わせることで、ゴキブリに対して最強の対策になっていくと思ってください。


〇燻煙タイプのゴキブリ駆除剤のおすすめ

燻煙タイプの駆除剤というのは、部屋の中に殺虫作用のある煙を充満させて、ゴキブリやゴキブリの赤ちゃんを駆除していきます。

煙の殺虫剤なので、普段は手の届かない場所にいるゴキブリやゴキブリの赤ちゃんも駆除することが可能です。

また、燻煙タイプのゴキブリ駆除剤は、短時間で部屋の中のゴキブリやゴキブリの赤ちゃんを全滅に近い状態にまで駆除出来るところが素晴らしいところです。

燻煙タイプのゴキブリ駆除剤の代表格は、やはり「バルサン」でしょう。

まずは、バルサンを使って部屋の中にいる大部分のゴキブリを駆除していきます。


〇置くタイプのゴキブリ駆除剤のおすすめ

ゴキブリやゴキブリの赤ちゃんを駆除するためには、燻煙タイプの駆除剤で駆除するのと同時に、置くタイプのゴキブリ駆除剤を併用することが大事です。

燻煙タイプのバルサンのようなゴキブリ駆除剤も、部屋の中にいるすべてのゴキブリやゴキブリの赤ちゃんを駆除出来る訳ではありません。

駆除出来なかったゴキブリやゴキブリの赤ちゃんが成長・繁殖をしないように、置くタイプのゴキブリ駆除剤を使って駆除していくようにしましょう。

置くタイプのゴキブリ駆除剤は市販のもので色々と販売されていますが、業務用の強力なものを使用するようにすると、ゴキブリやゴキブリの赤ちゃんをしっかりと駆除することができます。

ゴキブリやゴキブリの赤ちゃんを駆除するための対策は、以上の2つを行うことが基本であり、最も効果的に駆除をすることができます。

特に、置くタイプの駆除剤は長期間ゴキブリやゴキブリの赤ちゃんを駆除し続けてくれるので、必ず設置するようにしましょう。

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〇マンションやアパートでのゴキブリの赤ちゃん対策

マンションや賃貸アパートなどの集合住宅でも、基本的にゴキブリやゴキブリの赤ちゃんを駆除するやり方は同じです。

基本は、 燻煙タイプの駆除剤+置くタイプの駆除剤 これになります。

マンションや賃貸アパートの場合は、部屋の中の駆除対策以外にも、対策をしておかないといけない場所が箇所あります。

それは、 玄関とベランダ です。

戸建ての住宅と違い、マンションや賃貸アパートなどの集合住宅の場合は、この2ヶ所がゴキブリやゴキブリの赤ちゃんの侵入経路になっているので、要注意です。


〇玄関

まず玄関ですが、実はゴキブリやゴキブリの赤ちゃんが侵入してきやすいのが、この玄関です。

ゴキブリは、最初から家の中で発生するわけではありません。

最初の1匹は、必ず部屋の外から侵入してきます。

その入口の1つが、玄関になっています。

玄関は、出入りをする時に開け閉めをしますが、そのタイミングでゴキブリは部屋の中に侵入をしてきます。

なので、玄関から部屋の中に侵入をさせないために、必ず玄関にはゴキブリ駆除剤を置くようにしてください。


〇ベランダ

マンションやアパートのもう1つのゴキブリの侵入口、それが「ベランダ」です。

マンションやアパートの場合、ベランダというのは他の部屋とつながっていますよね?

ゴキブリは、ベランダやベランダの排水溝を使って、他の部屋からあなたの部屋に移動してきます。

そして、網戸の隙間やエアコンの室外機のホースを通って、部屋の中に侵入してきます。

ですので、賃貸アパートやマンションのベランダにゴキブリ駆除剤を置くことで、部屋に侵入をする前にゴキブリやゴキブリの赤ちゃんを駆除するようにしましょう。

また、ベランダでベランダ菜園やベランダガーデニングで栽培などをしている方は、注意が必要です。

ゴキブリは、昼間の間は部屋の外に出て、土のある涼しいところで過ごします。

すると、土のあるベランダ菜園やベランダガーデニングは、ゴキブリの昼間の住処になりやすい場所です。

気になる方は、ベランダ菜園やベランダガーデニングの近くにゴキブリ駆除剤を置いて、ゴキブリが近づけない環境を作っておくようにしましょう。

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〇ハーブやアロマ、ハッカ油は効果薄

ゴキブリやゴキブリの赤ちゃんを駆除するためにハーブやアロマ、ハッカ油を使ってスプレーなどで噴射する対策もありますが、あまり効果は期待できません。

というのも、ハーブやアロマ、ハッカ油は、忌避剤といってゴキブリやゴキブリの赤ちゃんが嫌がって近づかないようにする効果はあります。

ですが、ゴキブリやゴキブリの赤ちゃん自体を退治したり駆除することできないため、結局家の中にいるゴキブリを駆除することができないんですね。

ご自宅に赤ちゃんがいたり、猫を飼っているいる方は、駆除剤を置いておくのが気になってアロマやハーブ、ハッカ油を使ってしまいがちですが、それだとなかなかゴキブリやゴキブリの赤ちゃんを駆除することは難しくなります。

方法としては、冷蔵庫の奥やシンクの下、洗濯機の下など、赤ちゃんや猫の手の届かないところにゴキブリ駆除剤を置くようにしましょう。

実際のところ、ゴキブリというのは、こういった人の手の届かないところに巣を作っています。

ハーブやアロマ、ハッカ油などの忌避剤を使うのではなく、ゴキブリを駆除してくれる駆除剤を使ってゴキブリをしっかりと駆除するようにしていきましょう。