ゴキブリの赤ちゃんとコオロギの赤ちゃん
ゴキブリの赤ちゃんとコオロギの赤ちゃんは、見た目にはそれほど違いがありません。
そのため、家の中にゴキブリの赤ちゃんとコオロギのの赤ちゃんが出てきたとしても、見分けがつきにくいのです。
ゴキブリの赤ちゃんとコオロギの赤ちゃんの見分け方としては、背中に白い横線が1本入ってるかどうかというのがポイントになります。
コオロギ白い横線が入っていればゴキブリの赤ちゃんだと思って間違いありません。
ゴキブリの赤ちゃんを興梠の赤ちゃんだと間違えて見逃してしまうと、時間の経過とともにどんどん大人のゴキブリに近づいていってしまいます。
そうならないように、しっかりとゴキブリの赤ちゃんだと見分けて駆除するようにしていきましょう。
ゴキブリの赤ちゃんが家の壁にいた時は
ゴキブリの赤ちゃんと言うのは、家の壁を歩いていることがあります。
ゴキブリの赤ちゃんが家の壁にいた時は、退治の仕方を少し考えないといけません。
というのも、壁にいるゴキブリの赤ちゃんを叩いて退治をしてしまうと、壁紙にゴキブリの赤ちゃんを叩いたときのシミが付いてしまうからです。
このときのシミはなかなか取りにくいのと、後で見たときにとにかく気分が良くありません。
ですから、ゴキブリの赤ちゃんが家の壁にいた時は叩いて退治しないようにします。
ではどうやって退治するのかと言うと、1番いいのはゴキブリスプレーを吹きかけることです。
この時も、至近距離からゴキブリの赤ちゃんめがけてゴキブリスプレーをかけるのではなく、少し離れたところからゴキブリスプレーをかけるといいです。
もしくは、大丈夫であればティッシュでゴキブリの赤ちゃんを包んで処分してしまうのが楽です。
どちらにしても、壁にいるゴキブリの赤ちゃんを叩いて退治するよりも壁にシミがつく可能性は限りなく低いので、壁のゴキブリの赤ちゃんの退治の方法はしっかり考えてから行うようにしましょう。
ゴキブリの赤ちゃんが毎日出る
ゴキブリの赤ちゃんが毎日出てくるようになったら要注意です。
ゴキブリの赤ちゃんというのは、1度に何十匹という数のゴキブリの赤ちゃんが一斉に生まれてきます。
つまり、ゴキブリの赤ちゃんが毎日出る状況というのは、家の中でゴキブリの卵が孵化してしまった状態になります。
ゴキブリの卵がいくつ孵化したかにもよりますが、1つのゴキブリの卵から約20匹から40匹のゴキブリの赤ちゃんが生まれてきます。
ということは、ゴキブリの卵が3つ孵化していたら、約100匹のゴキブリの赤ちゃんが家の中にいることになります。
そうすると、毎日ゴキブリの赤ちゃんが出るようになっても、不思議ではないのです。
この状況になってしまうと、出てきたゴキブリの赤ちゃんだけを退治し続けてもきりがないので、必ずゴキブリ駆除剤を置いたりバルサンを炊くなどして、家の中にいるゴキブリの赤ちゃんを退治することが必要になります。