ゴキブリの赤ちゃんは換気扇からも入ってくる
ゴキブリの赤ちゃんは、家の換気扇からも侵入してきます。
換気扇というのは家の外とつながっていますから、そこからゴキブリの赤ちゃんだけでなくゴキブリの成虫も侵入してこれてしまいます。
ゴキブリというと、家の外ではあまり見る機会がないので家の中で繁殖しているイメージですが、実は家の外とつながっている換気扇などからも家の中に侵入をしてきます。
この事実をしらないと、キッチンだけにゴキブリ駆除剤を置いたから大丈夫という、甘いゴキブリ対策しかしなくなってしまいます。
それだと、家に入ってきたゴキブリは駆除できますが、外から入ってくるゴキブリはいつまでも止めることができません。
換気扇から入ってくるゴキブリは、家の壁を上がって換気扇から家の中に侵入してきます。
だから、換気扇の下にゴキブリ駆除剤を置くことが大切になってきます。
ゴキブリは、成虫でも赤ちゃんでも外から侵入してきますから、換気扇からゴキブリが入ってきていると思ったら、家の外の換気扇の下あたりにゴキブリ駆除剤を置いて対策をするようにしましょう。
ゴキブリ赤ちゃんはエアコンからも入ってくる
エアコンを付けたら、ゴキブリの赤ちゃんが出てきた。
こんなことが起こるのかと思うかもしれませんが、実際に起こることです。
赤ちゃんゴキブリは、家の中で発生するだけではなく、家の外からも侵入をしてきます。
その時に、どこから入ってくるのかを知ることで、どこにゴキブリ対策をすればいいのかが分かってきます。
それでこの「エアコン」。
なぜエアコンの中からゴキブリの赤ちゃんが落ちてくるのかというと、エアコンの室外機は家の外に設置されています。
実は、ゴキブリの赤ちゃんは、エアコンの室外機の中を上がってきて、エアコンから家の中に侵入してくることがあります。
これは、ゴキブリの赤ちゃんだけではなく、ゴキブリの成虫も同じ経路で家の中に侵入してきます。
だから、ゴキブリ対策をする時には、家の中だけではなくエアコンの室外機の近くにもゴキブリ対策をする必要があります。
ゴキブリの赤ちゃんがエアコンの中から出てきた時は、必ず室外機の近くにもゴキブリ駆除剤を置くなどしてゴキブリ対策をするようにしましょう。
赤ちゃんゴキブリを見つけたら
ゴキブリの赤ちゃんが出た時は、早めの対策が必要になります。
ゴキブリの赤ちゃんが1匹出たということは、家の中にはその何倍もの孵化したばかりの赤ちゃんゴキブリがいることになります。
この赤ちゃんゴキブリ、ほっておくとどんどん成長してやがて成虫のゴキブリになってしまいます。
そうなるとどういうことが起こるかというと、また大きくなったゴキブリが卵を産み、そしてゴキブリが孵化して赤ちゃんゴキブリがたくさん発生。
そして、家の中のゴキブリがどんどん増えていってしまうという悪循環に陥ります。
赤ちゃんゴキブリを見つけた時に大切なことは、出来るだけ早くゴキブリ対策をするということです。
遅くなると、それだけ増殖してしまうので、ゴキブリ対策が大変になってしまいます。
だから、赤ちゃんゴキブリを見つけたら、すぐにゴキブリ対策を家の中にするようにしましょう。