ゴキブリの赤ちゃんが毎日出る
ゴキブリの赤ちゃんが毎日出てくるようになったら要注意です。
ゴキブリの赤ちゃんというのは、1度に何十匹という数のゴキブリの赤ちゃんが一斉に生まれてきます。
つまり、ゴキブリの赤ちゃんが毎日出る状況というのは、家の中でゴキブリの卵が孵化してしまった状態になります。
ゴキブリの卵がいくつ孵化したかにもよりますが、1つのゴキブリの卵から約20匹から40匹のゴキブリの赤ちゃんが生まれてきます。
ということは、ゴキブリの卵が3つ孵化していたら、約100匹のゴキブリの赤ちゃんが家の中にいることになります。
そうすると、毎日ゴキブリの赤ちゃんが出るようになっても、不思議ではないのです。
この状況になってしまうと、出てきたゴキブリの赤ちゃんだけを退治し続けてもきりがないので、必ずゴキブリ駆除剤を置いたりバルサンを炊くなどして、家の中にいるゴキブリの赤ちゃんを退治することが必要になります。
ゴキブリの赤ちゃんだけしか出てこなくても
ゴキブリの赤ちゃんだけしか家の中にでないこともあります。
そうすると、家の中には大人のゴキブリはいなくて、ゴキブリの赤ちゃんだけがどこかから入ってきた、と思いがちです。
でも、そんなことはありません。
ゴキブリの赤ちゃんは運動能力が低いため、ゴキブリの赤ちゃんだけが家の外から入ってくるということはありません。
そもそも、ゴキブリの赤ちゃんがなぜ家の中にいるのかといえば、ゴキブリの卵が家の中で孵化したからです。
そして、ゴキブリの卵があるということは、家の中には卵を産んだ親ゴキブリがいるということになります。
ゴキブリの赤ちゃんというのは、親になったゴキブリがいなければ家の中には出てきません。
そのため、ゴキブリの赤ちゃんしか出てこなかったとしても、ゴキブリのあかちゃんだけでなく、親のゴキブリも駆除する対策を行う必要があります。
ゴキブリの赤ちゃんがベランダにいたら要注意
ゴキブリの赤ちゃんというのは、部屋の中だけでなく、アパートやマンションのベランダに出ることがあります。
ベランダにゴキブリの赤ちゃんが出た時というのは、非常に注意が必要になります。
というのも、ベランダにいるゴキブリの赤ちゃんというのは、自分の部屋で発生したわけではないからです。
どういうことかというと、他の部屋で発生したゴキブリの赤ちゃんがベランダを移動してあなたの部屋のベランダに来ている状態です。
つまり、どれだけ家の中のゴキブリ対策を行ったとしても、他の部屋からベランダを移動してゴキブリの赤ちゃんは部屋に侵入してくるということになります。
この場合の、ゴキブリ対策としては、やはりベランダにゴキブリ駆除剤などを置いてゴキブリの赤ちゃんを部屋の中に侵入する前に駆除してしまうことが大切にです。
どうしても、ゴキブリの赤ちゃんが部屋の中に出ると、自分の部屋の中で発生してしまったように思いがちです。
でも、マンションやアパートの場合は、他の部屋で発生したゴキブリの赤ちゃんがベランダを移動してあなたの部屋に侵入してくるケースが、実は多いのです。
なので、アパートやマンションにお住まいの方は、必ずベランダにゴキブリ駆除剤を置くようにしましょう。